入社5日目の会社を退職代行で辞めた話

入社5日目の会社を退職代行で辞めた話

こんにちは!転職先の会社をわずか5日で辞めた19卒のウオノメです。

あなたは入社初日で会社を辞めたいと思ったことがありますか?

 

ぶっちゃけ、会社って入社初日で自分に合うか合わないかってわかるよね。

 

社内の規則や部署の雰囲気、上司との相性など、最初に直感で感じた違和感って意外と後々の転職理由になったりするものです。

面接の段階でどれだけその会社のことを理解したつもりでも、いざ組織に属してみると「なんか違った……」ということはザラにあること。

 

でも実際すぐに辞めるのは職場に失礼だし、なかなか勇気が出ずに違和感を感じたまま働き続けてる人もいるんじゃないでしょうか。

そんな人には「退職代行」を使うことを強くオススメします。

 

でも退職代行って実際どうなの?という人にむけて、今回は入社5日目の会社を退職代行を使って辞めた僕の実体験をお伝えします。

それではいきましょう。

 

退職代行とは

退職代行とは、退職の旨を自分の代わりに職場に伝えてくれる代行業者です。

最近はLINEで依頼することができる代行業者も多く、退職代行を使うことで極めてスムーズに会社を辞めることができます。

 

基本的に労働者には退職の自由が認められているので、たとえ2週間前の申し出という規約があっても即日退職することが可能です。(場合によって2週間は欠勤扱いにしてもらうなど)

ただ、通常の代行業者は退職条件や退職金などの交渉権がないため、どうしても不安という人は弁護士に依頼したほうがいいしょう。

 

では実際に、入社5日目の会社を退職代行で辞めた僕の実体験をお伝えしていきます。

 

入社5日目で会社を辞めた僕の実体験

当時はコロナ禍での転職(+新卒で入った会社を1年半で辞めた後)だったので、かなり苦労して内定をもらった記憶があります。

しかも採用されたのは前職よりはるかに従業員が多い、俗に言う大手企業でした。

この時はまさか自分が入社5日目で辞めることになるとは、思いもしませんでした。

 

しかし入社1日目。

「なんとなーく、ムリかも」と思いました。

 

 

職場の雰囲気自体は悪くないし、仕事も前職と同じだったので特に不満はなかったのですが、なぜか違うと感じたのです。

本当に些細なことなのですが、稟議書や交通費の申請、備品の発注、毎朝の朝礼、無駄に多い会議、Googleカレンダーでの監視など。

俗に言う大手企業特有の学校感というか、前職で10名以下の会社で働いていた自分にとっては、何となく合わないなと感じたのです。

 

それでも以前の自分であれば、とりあえず受け入れて、慣れていこうと思ったはずです。

しかし、それができなかった理由は下記の記事で詳しく書いてます。

 

 

さて、合わないことはわかりました。

しかしさすがに入社して1週間も経たないうちに辞めるのは初めてのことだったので、

とりあえず3日間はいつでも辞められる準備(社用のPCと携帯をデスクに置いて帰宅)をして、辞める機会を伺ってました。

 

我ながらヤバい奴ですねwww

 

そして入社から5日目で、突発的に辞めることを決めました。

軽く自暴自棄になりながらも、とりあえず退職代行業者に連絡。

僕が実際に使ったのは、退職代行SARABA(サラバ)という有名な代行業者です。

 

退職代行SARABA(サラバ)

 

WebサイトからLINEを登録し、早速やりとりがスタートしました。

 

 

必要な情報を伝えて振込が完了すれば(SARABAの場合は一律27,000円)、あとは代行業者が会社に電話してくれます。

その後は迅速に退職届と要望書を速達+書留で会社に送付し、会社から離職票などが送られてくるという流れでした。

 

恐ろしいくらい呆気なく退職できました。

前職では円満退社だったため、送別会まで開いて送り出してもらったのと比べると、あっさりしすぎてて罪悪感も感じませんでした。

 

というか、会社側にとってはまだ何の戦力でもない新入社員なわけだから、引き留める理由がないんですよね。

幸い会社から電話は来ず、LINEは上司や同僚からきてましたが、華麗に未読スルーからのブロックをキメました(ごめんなさい)。

僕のことは一刻も早く忘れてくれることを願います。

 

会社を辞めても大丈夫

冒頭でも書きましたが、会社が合わないと感じたら即刻辞めたほうがいいです。

人には向き不向きがあるように、あなたに合う会社や働き方は必ずあります。

 

入社してすぐに辞めたくなった時には退職代行が手軽でオススメです。

僕は今回、何年もお世話になったところより、入社して間もない会社を辞める時のほうが退職代行を使うべきだと感じました。

むしろ試用期間中に辞めたほうが会社側にとってもダメージが軽くて済みますし、そこで半年くらい粘って辞めるほうが履歴書の見栄えは悪くなります。

 

なかには退職代行なんて使わずにバックれる人もいるみたいですが、会社から捜索願などを出されてしまう場合もあるので、気をつけてください。

世の中の多くの人がもっと辞めやすい社会になることを願って。

 

それじゃ、素敵な退職ライフを!

 

 

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