【究極の二択】大手企業の契約社員VSベンチャー企業の正社員

【究極の二択】大手企業の契約社員VSベンチャー企業の正社員

こんにちは!ウオノメです。

いや〜転職って悩みますよねぇ(誰目線w)

この間、「働くなら大手企業の契約社員かベンチャー企業の正社員か」というアンケートを取ったところ、237票中ほぼ半々という驚きの結果が出ました。

 

 

そこで今回は、この2択について僕なりの意見をつらつらと書いていきたいと思います。

それではいきましょう。

 

その前に前提

本筋にいく前に、そもそもこのアンケートを取ったのは僕が悩んでたからなんですよねw

 

というのも、先日ありがたいことにベンチャー企業(正社員)から内定をいただいたんですけど、その時にちょうど大手企業(契約社員)の募集を見つけちゃったんです。

でもベンチャーの内定を待ってもらえるわけではなかったので、結局は悩んだ挙句にベンチャーを選んでしまったんですけども。

 

だからつまりここから先に書くのは「どうして僕がベンチャーの正社員を選んだか」という理由なので、決して優劣をつけるつもりはないです。

アンケートの結果も示しているように、どちらが合うのかは人それぞれなので、あくまで今回僕の場合はこう考えたよーっていう話です。そこんとこヨロシクぅ!

 

ROUND1:将来的なキャリアで考える→ベンチャー正社員

 

まず僕が考えたのは、「将来的なキャリアで考えた時に、どちらが転職しやすいか」ということでした。

それは大手の看板が有利やろ!と思うかもしれませんが、ぶっちゃけ転職市場においてどこの会社に在籍するかはさほど重要ではありません。

 

それよりも大事なのは「何をしていて、どれぐらい成果を出したか」です。マネジメント経験もあるとなお良しですよね。

 

「おめぇ、なに当たりめぇのこと言ってんだ?」

 

大手ベンチャーが比べられる時に、裁量権が云々〜って言われるじゃないですか。

僕は一応どちらも経験しているので、大手は分業制で不自由だったり、ベンチャーは何でもやらなきゃいけなかったりと双方のしんどさを理解してるつもりではあるんですけど。

 

そういう意味で大手契約社員の場合は仕事のスケールは大きいかもしれなけど、個人に任される仕事の範囲とか責任ってあんまりないんですよね。

一方でベンチャー正社員は比較的早い段階でポジションに就けたり、マネジメント経験が積めるっていう強みがあると思います。

 

というわけで将来のキャリアを考えるなら、ベンチャー正社員に軍配が上がります。

(あくまで成果を出せる前提で話してるけど、俺ってば生粋の無能なんだよなぁ……)

 

ROUND2:長く働くなら労働環境が重要→大手契約社員

 

このブログでも散々書いているように、僕はこれまで1社目(1年半)→2社目(5日)という具合に職を転々としてきたので、次こそは「長く働けること」が前提にありました。

そう考えたら有期雇用の契約社員は最大3年だからダメじゃん!となるんですけど、そもそも僕にとって3年って超長いんですよ。

 

となると、長く働くために重要になってくるのはやはり「労働環境」です。

 

「だからおめぇ、さっきからなに当たりめぇのこと言ってんだ?」

 

単純に残業で身体壊すような環境だったら、長く働くなんて土台無理な話じゃないですか。

そういう意味では正社員よりも契約社員のほうが、残業とか休みは取りやすいんですよ。

なぜなら契約社員の場合、勤務時間は雇用契約ごとに異なるからです。

 

さらに大手企業のほうが残業に対する規制も厳しいので、労働環境的には大手契約社員に軍配が上がるでしょう。

(毎年ベンチャーで社畜になって辞める人は大量にいるからな……)

 

ROUND3:働き方の安定をとるか、将来の可能性に懸けるか

 

ここまでくれば最終ラウンドです。

ベンチャー正社員で将来の可能性に懸けるか、大手契約社員で働き方の安定をとるか。

 

まぁ結果的に僕は前者を選んだわけですが、これに関しては本当に人それぞれ。

僕の場合はこの先何十年と続く労働人生を考えた時に、若い年齢のうちにチャレンジすることで後々楽したいと思ったからです。

 

まぁどこかで覚悟を決めて舵を切らないと、30代になってから転職で苦労しそうだなと。

 

「そんなこと言って、また5日で辞めるのがオラにはわかんだぞ」

 

というわけでアンケートにご協力くださった237名の方、本当にありがとうございました!

 

 

でもやっぱり大手の正社員が一番!(台無し)

 

 

それでは、素敵な転職ライフを!

 

 

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